stay foolish

技術者としていつまでも知識に貪欲でありたい。

受けた仕事が炎上しているので人を増やしたのでスクラムを導入してみた。

現在、とある企業の在庫管理システムのマイグレーションを行っています。

元のシステムはCOBOLでそれをVB.netに置き換えると言ったものになります。

技術的にはレガシーからレガシーとあまり面白味のある仕事ではないのですが、色々なしがらみがあるので仕方ないです。

ここら辺は、このプロジェクトを経て実績を積んで発言力を身につけてからの課題ですね。

 

目次

 

ステークホルダー

私というもの

システムエンジニア歴は、23年ほどSESでの仕事がほとんどマネージメント経験もあるがプレイヤーとしての経験が長い。

エクストリームプログラミングに心踊らせてそれができる環境に受託開発をしている転職したのだが、結局SESの呪縛から逃れられず今に至っている。

Aさん

客先の総務部長、汎用機の頃から自社のシステム開発に携わっている大ベテラン、

システムも業務も知ってるハイブリッドな人

 

Bさん

客先をつなぐシステムエンジニア、今回のプロダクトオーナー。

1人親方でやってきたのでチームでの開発は不慣れ、仕事を丸投げしてくる。

現在は他の顧客の仕事が炎上しておりそちらにかかり切り。

業務知識は高いが開発に対する知識はあまり高くない。

Cさん

メンバーの1人、40歳手前のエンジニア。マネイジメント経験はない。

仕事は卒なくこなすがあまり積極的に何かをするタイプではない。

SESでの仕事をしているとよく見かけるタイプ。

仕事をサボるタイプではないので適切に仕事を振る様にしたい。

できれば、積極的に参加して欲しいが、根本的に仕事に対しての意識に違いがあるかもしれない。

 

Dさん

2023年入社の新卒。とても優秀。とても素直。

率直なところ、年が離れすぎていてよくわからない。

私の方から積極的に話をして、どんな人か知る努力が必要かと思っている。

 

自分自身がすべき事

  • プレイヤーとスクラムマスターの兼任をしなくてはいけない。
  • まずはスクラムマスタとして自分が何をしなくてはいけないのかを整理して一つづつできる様になっておきたい。
  • なによりもスクラムを導入して生産性を高くしなくてはいけない。
  • スクラムアジャイルの理解を深める必要がある。

どれもこれも一朝一夕をできる事ではないのは確かなので確実に一つ一つ身につけたい。