スクラム開発を始めようとしてすぐに始められる話ではないです。
と言うのも、アジャイルのマインドセットや、自発的な行動を誰しもすぐに出来る訳ないし、ましてや意識改革してと言われて出来るものではない。
ましてや、SESと言われる派遣業務で仕事をしている場合先方のルールに合わせる事が求められるので、自発的行動を抑制してしまう場合が多い。
目次
まずはアジャイルのマインドセットをチームに浸透させる事
ひとまずスクラ開発を始めるにあたり、メンバーに言った言葉です。
過去の経験上まずは宣言するのは大切です。
これまでも、こう言ったフレームワークを隠して導入しようとした事がありますが上手く行ったことはありませんでした。*1
まずはTrelloを導入してみました。
スクラムでよくあるのは、ポストイットを使用してそれをホワイトボードに貼ってスタンドアップミーティングしてるのですが、残念な事に今の職場にそれが出来る場所がありません。
なので代替手段としてTrelloを導入してみました。
また、Notionのアカウントを作りスクラムの知見をマインドセットを書き込める環境を用意する事にした。
ナレッジの蓄積を以下の行うかはSESで仕事してきた自分の長年の課題だったりします。
Notionが解決策ではないです。*2
スクラムマスターとしての知見を増やす事
こちらの本を元にスクラムマスターとしての役割を身につけようとして、早々に挫折していると言うのも、スクラムマスターはプロジェクトメンバーで有るべきでない。のではないだろうか?
チームリーダーとはまた異なるといった前提で話が進んんでいます。
読み進めると分かるのですが兼任することは可能ですが、別物の様です。
いわゆるトップダウン型の旧型のリーダー像ではなくサーバントリーダーが求められている様です。
また、スクラムマスターの役割の場合には、開発者としての視点ではなく俯瞰的な視点が必要になる様です。