私の場合、地元の顧客の小規模開発に携わる事が度々あります。
この場合には、予算が潤沢という訳では無いので如何に迅速にシステムを構築するかが鍵になってくるので、今回アジャイル開発のスクラムを導入してみようかと思います。
目次
バックログをTorelloで管理する
まずはわかりやすく形から入るのが大切だったりします。
形から入ることを揶揄する人も居るのですが、形から入るというのとても大切。
手探りで進めるには最初は形から入るのが結構大切だったりします。
デイリースクラムを導入する
内向的なひとと外向的な人がいてそれによって違うのですが、メンバーはMBTIでは管理者と仲介者なので基本は内向的です。
そのため、状況をポーリングしてあげる必要があります。
障害に気づく為にもデイリースクラムは大切かと思います。
相手から引き出す理由にも出来ますので
メンバーの教育をする
これからの課題。
スクラムの仕事の進め方で重要なのが主体性を持って仕事に取り組んでもらう事。
ただ、主体性を持って仕事して!!って直接言うのはNGかなと思っています。と言うのも今の仕事のスタンスを否定してしまっては、自分の話が通らなくなってしまいます。
共通認識を持つ事から始めないといけないのですが、どの様に取り組むかはちょっと工夫が必要ですね。
心理的ハードルを下げる事とか、ワークエンゲージメントを高めるとかいろいろと考えてみようと思います。
本を2冊ほど購入してみました。
こちらは漫画を交えた作りになっていてとてもとても読みやすいです。
最初にざっくりとした流れを知るにはちょうど良いと思います。
Webで漁れば出てくるような内容なのですがやはり一冊にまとまっているの方が一貫性が有って良いですね。
こちらはスクラムの中の役割、スクラムマスターについてのノウハウが詰まった本になっているようです。
まだざっくりと目次を読んだだけですが、なかなか内容の濃い話になっております。